【9月12日 AFP】テニス、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2011)は12日、米ニューヨーク市(New York City)のUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)で男子シングルス決勝が行われる。

 2010年大会の覇者で大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、通算11度目の四大大会(グランドスラム)制覇と大会連覇を目指すが、決勝では大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)の壁を乗り越えなければならない。

 ジョコビッチとナダルは今シーズン5大会の決勝で対戦し、ジョコビッチが全勝しているが、通算成績ではナダルが16勝12敗で勝ち越している。

 前回大会で史上最年少となる4大大会全制覇(生涯グランドスラム)を達成したナダルは、これまでのジョコビッチとの対戦を精神面で負けていたと振り返り、自分を信じなければ勝つチャンスはないとして大会連覇に自信を見せた。

 一方、今シーズンのシングルス通算成績で63勝2敗と驚異的な記録を残し、準決勝では大会5度の優勝を誇る第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)から逆転勝利を収めたジョコビッチは、自身のキャリアで最高のシーズンを送っていると好調をアピールしたが、25歳にしてグランドスラム通算10勝を挙げているナダルとの試合は厳しい戦いになると話した。(c)AFP/Dave James