【9月12日 AFP】第66回ブエルタ・ア・エスパーニャ(66th Vuelta a Espana)は11日、最終第21ステージ(ハラマ・サーキットからマドリード 95.6キロメートル)が行われ、ジェオックス(Geox)のファン・ホセ・コーボ(Juan Jose Cobo、スペイン)が、合計84時間59分31秒で初の総合優勝を果たした。

 総合2位にはコーボと13秒差の84時間59分44秒でチームスカイ(Team Sky)のクリス・フルーム(Chris Froome、英国)が入り、3位には85時間1分10秒で同じくチームスカイのブラッドリー・ウィギンス(Bradley Wiggins、英国)が入った。

 最終第21ステージは、リクイガス・キャノンデール(Liquigas Cannondale)のペーター・サガン(Peter Sagan)が2時間20分59秒で制した。

 スキル・シマノ(Skill Shimano)の土井雪広(Yukihiro Doi)は、首位に56秒差の147位でフィニッシュし、合計89時間30分18秒で総合150位で大会を終えた。(c)AFP