【9月8日 MODE PRESS】ジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)をキャンペーンモデルに起用したアパレルブランド「エスプリ(ESPRIT)」が、北米で急成長している。

「エスプリ」北米エリアを担当するジョン・ガン(John Gunn)代表取締役は、「ジゼルとエリン・ワッソン(Erin Wasson)のおかげで、ブランドの人気が急上昇しています。これまでは、製品そのものとマーケティング・スタイルに若干のずれがありました。28歳から34歳の女性をターゲットにしながらも、18歳のモデルをキャンペーンに起用していたのです。我々のいまのターゲット層は『フォーエバー・サーティー(永遠の30歳)』です」と語る。

 ジゼルは7年連続で「モデル所得番付」の首位に輝く人気モデル。これまでにも米ランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」やシャンプー「パンテーン(Pantene)」など数々の大手ブランドの広告ビジュアルに出演。そのほか、スキンケア製品やビーチサンダルのプロデュースを担当したり、国連(United Nations)の親善大使を務めるなど、多岐にわたる活躍を見せている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

【関連情報】
ジゼル・ブンチェン、モデルで世界初の億万長者に