国連のアジアグループ、「アジア太平洋グループ」に名称変更
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【9月3日 AFP】太平洋の島しょ国が所属する国連(UN)の地域グループの名称に今週から「太平洋」という文言が入ることになった。関係国の外交官らは、島しょ国の重要性が増していることを示すものだとして歓迎している。
国連には1965年から5つの地域グループがあり、太平洋の島しょ国は「アジアグループ」に加わってきた。アジアグループには1970年に独立したフィジーをはじめとしてマーシャル諸島、ミクロネシア、ナウル、パラオ、パプアニューギニア、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ツバル、バヌアツが入っていた。同グループの全加盟国数の5分の1を超えるこれらの国々は、2010年からグループ名の変更を求めてきた。
中国の主張によって、アジアグループの正式名称は「アジアおよび太平洋小島しょ開発途上国グループ(Group of Asia and the Pacific Small Island Developing States)に変更された。文書では「アジア太平洋グループ(Asia-Pacific Group)」という名称の使用も認められる。
フィジーのピーター・トンプソン(Peter Thomson)国連大使は、「歴史的なことだ。太平洋の島しょ国は国連において一人前の国としての役割を果たし、自国の権利を主張するとともにその責任を果たそうとしている」と名称変更を歓迎した。
国連の潘基文(Ban Ki-moon)事務総長は太平洋諸国歴訪の一環として、ニュージーランドのオークランド(Auckland)で6日に開かれる太平洋諸島フォーラム(Pacific Islands Forum 、PIF)首脳会議に国連事務総長として初めて出席する。(c)AFP
国連には1965年から5つの地域グループがあり、太平洋の島しょ国は「アジアグループ」に加わってきた。アジアグループには1970年に独立したフィジーをはじめとしてマーシャル諸島、ミクロネシア、ナウル、パラオ、パプアニューギニア、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ツバル、バヌアツが入っていた。同グループの全加盟国数の5分の1を超えるこれらの国々は、2010年からグループ名の変更を求めてきた。
中国の主張によって、アジアグループの正式名称は「アジアおよび太平洋小島しょ開発途上国グループ(Group of Asia and the Pacific Small Island Developing States)に変更された。文書では「アジア太平洋グループ(Asia-Pacific Group)」という名称の使用も認められる。
フィジーのピーター・トンプソン(Peter Thomson)国連大使は、「歴史的なことだ。太平洋の島しょ国は国連において一人前の国としての役割を果たし、自国の権利を主張するとともにその責任を果たそうとしている」と名称変更を歓迎した。
国連の潘基文(Ban Ki-moon)事務総長は太平洋諸国歴訪の一環として、ニュージーランドのオークランド(Auckland)で6日に開かれる太平洋諸島フォーラム(Pacific Islands Forum 、PIF)首脳会議に国連事務総長として初めて出席する。(c)AFP