【8月31日 AFP】米航空機大手ボーイング(Boeing)は30日、民間航空機部門で世界一の販売機数を誇る737型機に燃料効率の高いエンジンを搭載した新型機「737 MAX」の生産に着手すると発表した。

 米仏合弁のCFMインターナショナル(CFM International)が単通路の737型機向けに最適化したLEAP-1Bエンジンを採用する。

 取締役会は、改良型737型機が5社から496機の注文を受けるなど、需要が高いことから、737 MAXを承認した。初納入は2017年を予定している。(c)AFP