カルト映画『ブレードランナー』の新作製作へ、監督は再びリドリー・スコット
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【8月19日 AFP】約30年前に公開されたSFカルト映画『ブレードランナー(Blade Runner)』の第2弾が製作されることになった。前作同様、リドリー・スコット(Ridley Scott)監督がメガホンを取る。製作者が18日、明らかにした。
製作会社アルコン・エンターテインメント(Alcon Entertainment)によれば、新作はリメイクではなく続編か前章になるが、スコット監督はどちらにするかまだ決断していないという。
出演者や公開日は決まっていない。
2019年のロサンゼルス(Los Angeles)を舞台に、ハリソン・フォード(Harrison Ford)が人造人間の捕獲を依頼された刑事を演じたオリジナルは、1982年に米国で公開された。
興行成績は振るわなかったが、年月を経てカルト的な作品となり、『エイリアン(Alien)』に続くこの作品の公開によって、スコット監督はSF映画の名手としての立場を確立した。
73歳のスコット監督は昨年、『ロビン・フッド(Robin Hood)』の製作・監督を務めた。撮影を終えたばかりのシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)主演作『Prometheus』は2012年に公開される。(c)AFP
製作会社アルコン・エンターテインメント(Alcon Entertainment)によれば、新作はリメイクではなく続編か前章になるが、スコット監督はどちらにするかまだ決断していないという。
出演者や公開日は決まっていない。
2019年のロサンゼルス(Los Angeles)を舞台に、ハリソン・フォード(Harrison Ford)が人造人間の捕獲を依頼された刑事を演じたオリジナルは、1982年に米国で公開された。
興行成績は振るわなかったが、年月を経てカルト的な作品となり、『エイリアン(Alien)』に続くこの作品の公開によって、スコット監督はSF映画の名手としての立場を確立した。
73歳のスコット監督は昨年、『ロビン・フッド(Robin Hood)』の製作・監督を務めた。撮影を終えたばかりのシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)主演作『Prometheus』は2012年に公開される。(c)AFP