【8月12日 senken h】訪れる度に新しい何かに出合う――そんな表現がピッタリの都市、香港(Hong Kong)。最旬マップを満喫する2泊3日のプチセレブな旅をプランしてみた。

■躍進するショップの世界観を集約したランドマーク/アイ・ティー・ハイサン・ワン
 香港発高感度なセレクトショップとして著名な「I.T」。今春オープンした当旗艦店は片山正通(Masamichi Katayama)がトータルでデザインを担当し話題を呼んだ。多くのインターナショナルブランドやオリジナル、またファッションやアートなどの展示スペースなどゾーン毎に異空間が出現する。ビームス(BEAMS)やビューティ&ユース ユナイテッドアローズ、ジャーナル・スタンダード(JOURNAL STANDARD)など親近感ある顔ぶれにも数多く遭遇。ナチュラル系コスメや限定版I.Tマガジンなどライフスタイル的要素も濃く、国籍年齢性別などに関係なく洗練された人々が集う。今後の展開にも注目。

<ショップ情報>
住所:1 Hysan Road, Causeway Bay, Hong Kong
最寄駅:MTR・Causeway Bay(コーズウェイベイ)
I.T 公式サイト

■ワンダフルウーマンの活躍も香港らしさ/アンテプリマ
 現在、世界に91のショップを展開する「アンテプリマ(Anteprima)」。幅広い女性に愛されるカラフルで豊富なデザインが人気のワイヤーバッグや、モダンでアクティブな女性像のコレクションなどで知られるブランドの生みの親は、日本人女性のクリエイティブ・ディレクター、荻野いづみ(Izumi Ogino)。ブランドの創生地かつミラノ、東京に次ぐ拠点でもある香港のスタッフが「香港ならではの夜景とグリーンを壁面に配した特殊な設備やリュクスな内装、そして上質なグルメを楽しめるレストラン」として推薦してくれたのが「SEVVA」(シバ)。デザート人気も高い当店顧客等の要望に応えて今春誕生した「Ms B’s CAKERY」は、見た目も味わいもアートなケーキが並ぶ姉妹店。「中国で最も活躍する100人の女性」の1人として有名な「ライフスタイルのディーバ」ことボニー・ゴクソンが創作するケーキは、デコレーションのシュガークラフトに至るまで繊細で芸術性も高く感動的だ。

<ショップ情報>
■ANTEPRIMA (HARBOUR CITY店 No.2416)
住所:3-9 Canton Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon
電話番号: +852・2117・0633
最寄駅:MTR・Tsim Sha Tsui(チムサアチョイ)
※ほか香港内に12店(ANTEPRIMA、ANTEPRIMA/WIREBAG、ANTEPRIMA/MISTO)を展開中
アンテプリマ 公式サイト

■SEVVA
住所:Prince's Building 25th Floor, 10 Chater Road, Central, Hong Kong
最寄駅:MTR・Central(セントラル)
SEVVA 公式サイト

■Ms B’s CAKERY
住所:39 Gough Street, Central, Hong Kong
最寄駅:MTR・Central(セントラル)または Sheung Wan(ションワン)
Ms B’s CAKERY 公式サイト

■デザインへのこだわりもキャセイの魅力
 機内で快適なフライトをもてなすクルーが装うユニフォームもまた旅情を誘う。実はキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)の1983~90年までのウエアは「エルメス(Hermes)」が担当。その前後には「ピエール・バルマン(Pierre Balmain)」や「ニナ・リッチ(Nina Ricci)」が名を連ねる。99年以降は香港を代表するデザイナー、エディ・ラウの作品。6月末にザ・リッツカールトン(The Ritz-Carlton)香港で催された新作披露の場で、「キャセイを象徴する色、赤にはもう1つ『愛』を表すローズレッドという意味合いもある」と語る氏。デザインへのこだわりは空港内の専用ラウンジも同様だ。
 一方、個性あふれる旅を自在にデザインできるのが関連旅行会社のキャセイホリデー。日本6都市と香港を最多の運航便数で結ぶフライトセレクション、ラグジュアリーからスタンダードまでバリエーション豊富なホテルのラインアップ、さらにディナーやスパなどの魅惑的な特典も付いたツアーをプランしてみては。(c)senken h / text:宇佐美浩子

◆キャセイパシフィック航空 公式サイト
◆キャセイホリデージャパン 公式サイト

【関連情報】
◆特集:senken h 114