【8月4日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)郊外の高級住宅街モスマン(Mosman)で3日、家に押し入った男が18歳の少女の首に爆発物のようなものを巻き付けて逃走するという事件があった。爆発物処理班が10時間かけて解体作業を行ったが、爆発物ではないことが判明したという。豪AAPAustralian Associated Press)通信が報じた。

 警察によると、家に押し入ってきた目だし帽の男に爆発物のようなものを首に巻き付けられたとマデレーン・プルバー(Madeleine Pulver)さんから通報を受け、爆発物処理班が急行。10時間後に解放されたマデレーンさんは病院に搬送され、翌4日朝に退院したという。

 なお、この「とても巧妙に作られた」装置には爆発物が一切含まれていなかったことがのちに確認された。警察は現在、犯人の特定を急いでいる。

 マデレーンさんの父、ウィリアム・プルバー(William Pulver)さんは、業績好調な言語ソリューションのソフトウエア会社、Appen Butler Hillの社長だと報じられている。(c)AFP