【8月2日 AFP】(写真追加)過去60年で最悪の干ばつに見舞われ、推定370万人が餓死の危機に直面しているソマリアでは、国境を越えてケニアに避難する難民が後を絶たない。ケニア北東部にあるダダーブ(Dadaab)難民キャンプは、増え続ける難民に対処するため拡張された。難民の子どもたちにポリオやはしかのワクチンを接種する活動も進められている。干ばつの被害は、ジブチ、エチオピア、ケニア、ウガンダの一部地域でも深刻だ。(c)AFP