【8月2日 senken h】セレクトショップ「ザ シークレットクロゼット」のオーナー、小野瀬慶子さんが仕事をする上で大事にしているキーワードと、それを代表するお気に入りのものを、毎回1つずつご紹介。1回目の今回は「歴史」。

 「小さなスタッズで飾られた真っ白のウイングチップ。白いリネンのAラインドレスやフルイドパンツと合わせた白のコーディネートで、まだ続く暑い夏を、涼しい気分で過ごしたい――メンズタイプのシューズがクラシックやブリティッシュのキーワードとともに、11年秋冬のトレンドとして脚光を浴び、ローファー、モンクストラップ、レースアップタイプとバリエーション豊富に提案されていますが、トレンドだからこそ、歴史と伝統の背景を持つ、本物を選ぶのが大人の流儀。

 1837年にイギリスのノーザンプトンで、トーマスチャーチと3人の息子によって創業され、170年の間、天気の不安定なイギリスの紳士たちの足元に貢献し続けてきた『チャーチ(Church’s)』。今でも生産に8週間かけ、250の工程を経るこだわりを保っています。1999年からはプラダの資本傘下になり、レディスのラインにも、少しずつ新しい試みが始まっているようです。

 170年の歴史に支えられたオリジナリティーとクラフツマンシップによって生み出されるクオリティーに触れる贅沢を大事にしたい。ブラウンやタン、オレンジなど11年秋冬のお洋服のカラーにマッチする、マットスタッズタイプのブラックとブラウンがザ シークレットクロゼットに9月頃入荷予定です」

<プロフィール>
 07年、神宮前にショップ「ザ シークレットクロゼット(The SECRETCLOSET)」をオープン。同名のコレクションも同時にスタート。自由な女性のためのワードローブ提案がこだわりを持った女性たちに大人気。(c)senken h

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