【8月2日 AFP】日本政府は2日、女子サッカーW杯ドイツ大会(FIFA Women's World Cup 2011)で優勝した日本代表チームに国民栄誉賞を授与することを発表した。

 「なでしこ」の愛称で知られるサッカー日本女子代表は、決勝で米国とのPK戦を制してW杯初優勝を飾り、東日本大震災と原発事故に苦しむ日本の人たちを元気づけた。

 人々に明るい希望を与えた人物に対し、その栄誉を称えることを目的として1977年に創設された国民栄誉賞は、これまでプロ野球の王貞治(Sadaharu Oh)氏、映画監督の故黒澤明(Akira Kurosawa)氏ら18人が受賞しており、団体が受賞するのは今回が初めてとなる。

 枝野幸男(Yukio Edano)官房長官は会見で「最後まで諦めないひたむきな姿勢で、人々に困難に立ち向かう勇気を与えた」と語った。表彰式は18日に首相官邸で行われる。(c)AFP

【関連記事】
なでしこジャパンW杯優勝特集ページ
【写真特集】女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の軌跡