【8月4日 MODE PRESS】デザイナーのトム・フォード(Tom Ford)が、2004年まで約10年間にわたりデザイナーを務めた「グッチ(Gucci)」時代を振り返った。

 BANGショービズによると、トムは「グッチ時代の最後は悲惨な毎日でした。優秀な人間には、人生について考える時間が必要です」とコメント。

 しかし目まぐるしく変化するファッション業界のスピードに慣れていたため、すぐに「普通の生活」に飽きてしまったという。「ゴルフをやるつもりでした。子どもの頃はそれなりに上手かったのですが、大人になったらダメになっていました。すぐに飽きてしまったので、何かをする必要がありました」とトム。「マスティク島で休暇を過ごしていた時、パートナーに『またレディースがやりたい。自分のコレクションを作りたい』と話しました」

 そして、05年4月に自分の名を冠したブランドを立ち上げた。しかし、グッチ時代の名残で「小規模なことをできなくなった」という。「女性像を思い描くときには、服だけでなく、香りや口紅の色、アクセサリー、ボーイフレンドの服まで考えてしまいます。今となっては、彼女の家の様子や、ベッドのリネンまで考えています。全てが完璧になるには数シーズンかかりますが、まだまだこれからのお楽しみです」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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