【7月18日 AFP】サッカー、コパ・アメリカ2011(2011 Copa America)は17日、準々決勝の2試合が行われ、ブラジルが0-0で迎えたPK戦の末に0-2で敗れ、パラグアイが準決勝進出を決めた。

 パウロ・エンリケ・ガンソ(Paulo Henrique Ganso)やアレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)のシュートがパラグアイのGKフスト・ビジャール(Justo Villar)好セーブにあいゴールを割ることはできなかったブラジルは、スコアレスのまま迎えたPK戦で、エラーノ(Elano)、チアゴ・シウバ(Thiago Silva)、アンドレ・サントス(Andre Santos)、フレッジ(Fred)の4選手が全て失敗。一方のパラグアイは、マルセロ・エスティガリビア(Marcelo Estigarribia)とクリスチャン・リベロス(Cristian Riveros)がシュートを成功させた。

 もう1試合ではベネズエラが2-1でチリを下し、初のベスト4進出を決めている。(c)AFP/Chris Wright