【7月13日 MODE PRESS】英百貨店「ハロッズ(Harrods)」の元経営者モハメド・アルファイド(Mohamed Al-Fayed)の娘であるカミラ・アルファイド(Camilla Al Fayed)が、英ブランド「イッサ(Issa)」の株51%を取得し筆頭株主になった。

 デザイナーのダニエラ・ヘラエル(Daniella Helayel)が手がける「イッサ」は、英キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が婚約発表会見でロイヤル・ブルーのラップドレスを着用したことで一躍有名になった。ベアトリス王女(Princesses Beatrice)も愛用者でファッションショーにも出席しているほか、女優のキーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)や歌手のマドンナ(Madonna)などセレブの間でもファンが多い。

 株式の残り49%を所有するダニエラは、「今回の投資は、ブランドのビジネスを次のレベルまで成長させる力添えとなるでしょう。私は多くの投資家に会い、カミラが最適だと思いました。彼女にはしっかりした基盤とコネクションがあります。様々な機会をもたらしてくれるでしょう」とコメントした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

【関連情報】
イッサ 11/12年秋冬コレクション
英ウィリアム王子、来年結婚 恋人のケイト・ミドルトンさんと