【7月12日 AFP】ロシア中部タタルスタン共和国で10日、208人を乗せてボルガ川(Volga River)を航行していた観光船が沈没した事故で、11日に大規模な捜索活動が行われ、子ども5人を含む55人の遺体が新たに収容された。

 事故直後には79人が救出されたが、同日100人近いダイバーや救助船、ヘリコプターを投入して行われた捜索活動では生存者が見つかっておらず、行方不明者の生存への望みは断たれようとしている。

 ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は同日、12日を服喪の日にすると宣言するとともに、国内のすべての交通機関に対し総点検を命じた。

 沈没したブルガリア(Bulgaria)号は56年前に建造されたもので、関係当局者によると定員は140人だったという。(c)AFP/Natalia Kolesnikova

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