【7月3日 AFP】2日に行われたモナコ公国の元首アルベール2世(Prince Albert II)公(53)と、南アフリカの五輪水泳選手だったシャルレーヌ公妃(Princess Charlene、33)の宗教上の結婚式で、アルベール公が結婚指輪を間違ってシャルレーヌ公妃の右手につけそうになるハプニングがあった。

 シャルレーヌ公妃が誤って右手を差し出したことが原因。右手だと気づくまで、アルベール公はなんとか指輪をはめようとした。やがて2人は間違いに気づき、照れくさそうな笑顔を浮かべた。

 結局、指輪は正しく左手にはめられ、結婚式は滞りなく進行した。(c)AFP


【関連記事】モナコ公が宗教婚式、公妃の瞳には涙