【6月25日 AFP】米西部開拓時代の伝説的な無法者ビリー・ザ・キッド(Billy the Kid)の写真が、コロラド(Colorado)州デンバー(Denver)で25日に開かれる競売に出品される。写真には100万ドル(約8000万円)の値がつくと予想され、注目を集めている。

 出品される写真は、2×3インチ判(約5×8センチ)の鉄版写真。ビリーが射殺された場所にほど近いニューメキシコ(New Mexico)州の酒場前で撮影されたもので、ビリーの成人後の唯一の写真として知られる。

 ビリーは、ウィリアム・ボニー(William Bonney)、ヘンリー・アントリム(Henry Antrim)、ヘンリー・マカーティ(Henry McCarty)、「ザ・キッド」など複数の名前を使い分けていた。

 競売人のブライアン・レベル(Brian Lebel)氏は競売価格を、同氏が落札される最低価格として予想している30万ドル(約2400万円)の半値、15万ドル(約1200万円)から開始する予定だ。一方、入札に参加を予定しているニューメキシコ州サンタフェ(Santa Fe)の写真収集家ボブ・マッカビン(Bob McCubbin)氏は、落札価格は100万ドルまで上がる可能性もあるとみている。(c)AFP