【6月24日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2011)は22日、英ロンドン(London)で女子シングルス2回戦が行われ、今年の全仏オープンで優勝した李娜(Na Li、ナ・リー、中国)が、ザビーネ・リシキ(Sabine Lisicki、ドイツ)に6-3、4-6、6-8で敗れる波乱があった。

 日本の土居美咲(Misaki Doi)は、鄭潔(Jie Zheng、ツェン・ジエ、中国)を6-3、6-1で破り、3回戦に進んだ。

 大会第3シードの李は、全仏オープンテニス2011(French Open 2011)でアジア人選手として初めて四大大会(グランドスラム)制覇を遂げたが、リシキの時速120マイル(約193キロ)を超える脅威的なサーブに屈した。

 リシキは第3セットの第9ゲームで2度のマッチポイントをセーブすると、第14ゲームに自身3度目のマッチポイントで勝利を手繰り寄せ、センターコートに膝から崩れて喜びの涙を流した。3回戦でリシキは土居と対戦する。

 一方、前回大会覇者の第7シード、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は、苦しみながらもシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)を3-6、6-2、6-1で下し、3回戦進出を決めた。3回戦では、タマリン・タナスガーン(Tamarine Tanasugarn、タイ)を下した第26シードのマリア・キリレンコ(Maria Kirilenko、ロシア)と対戦する。

 この他、第6シードのフランチェスカ・スキアボーネ(Francesca Schiavone、イタリア)、第12シードのスベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)、第18シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)がそれぞれ勝利し、3回戦に駒を進めている。

 第1シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)、第5シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)の試合は、それぞれ雨のため24日に順延となった。(c)AFP/Dave James