【6月21日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2011)が20日、英ロンドン(London)で開幕し、男子シングルス1回戦では前回大会王者で大会第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)、第4シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)らが2回戦進出を決めた。

 全仏オープンテニス2011(French Open 2011)で6度目の大会制覇を遂げ、四大大会(グランドスラム)通算優勝回数を10としたばかりのナダルは、センターコートでマイケル・ラッセル(Michael Russell、米国)を6-4、6-2、6-2のストレートで下した。ナダルは2回戦でライアン・スウィーティング(Ryan Sweeting、米国)と対戦する。

 またナダルは、これまで出場した四大大会の初戦を全て突破しており、この試合でその記録を29戦無敗に伸ばしている。

 朝の晴天とは打って変わって降り出した雨によって、予定されていた男子シングルスの32試合のうち13試合が21日に順延となった中、総工費8000万ポンド(約100億円)の開閉式の屋根が作動したセンターコートで、過去2大会は連続して準決勝進出を果たしているマレーは、4-6、6-3、6-0、6-0でダニエル・ ヒメノ・トラヴェル(Daniel Gimeno-Traver、スペイン)を下した。

 また、第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)は6-2、6-2、6-1でフィリッポ・ ボランドリ(Filippo Volandri、イタリア)を、第9シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)は、6-4、7-6、6-3でマティアス・バッキンガー(Matthias Bachinger、ドイツ)をそれぞれ退け、2回戦進出を果たしている。(c)AFP/Dave James