マキロイが8打差つけ独走 石川48位 久保谷は57位、全米オープンゴルフ
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【6月19日 AFP】男子ゴルフ今季メジャー第2戦、第111回全米オープン選手権(2011 US Open Championship)は18日、米メリーランド(Maryland)州ベセスダ(Bethesda)のコングレッショナル・カントリークラブ(Congressional Country Club)で3日目が行われ、ロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)が、4バーディー、1ボギーでスコアを3ストローク伸ばし、大会記録となる通算14アンダーで単独首位の座を守った。
日本勢では石川遼(Ryo Ishikawa)がスコアを3ストローク落として通算5オーバーで48位タイに順位を下げ、久保谷健一(Kenichi Kuboya)も3ストローク落として通算7オーバーで57位タイとしている。
全米タイトルを狙うマキロイはその手を緩めることなく、通算6アンダーで単独2位につける梁容銀(Yong-Eun Yang、ヤン・ヨンウン、韓国)に8打差をつけた。
3日目終了時の8打差は、2000年大会でタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が10打差をつけて以来となる大きなリードとなった。ウッズは最終的に、同大会をメジャー記録となる15打差で優勝している。
マキロイは、4月に行われたメジャー第1戦の第75回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2011)では2位に4ストローク差をつけて首位に立ちながら、最終日を8オーバーとして優勝を逃した。しかしながら、今大会は8打差とメジャー大会としては驚異的な差を広げており、前例のないような失敗を犯すことが無ければ、22歳のマキロイが初のメジャータイトルを獲得するとみられる。
3位タイには通算5アンダーでリー・ウェストウッド(Lee Westwood、英国)、ジェイソン・デイ(Jason Day)、ロバート・ガリガス(Robert Garrigus、米国)、6位タイに通算4アンダーでマット・クーチャー(Matt Kuchar、米国)、セルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia、スペイン)、フレドリック・ヤコブソン(Fredrik Jacobson、スウェーデン) が続いている。(c)AFP/Allan Kelly
日本勢では石川遼(Ryo Ishikawa)がスコアを3ストローク落として通算5オーバーで48位タイに順位を下げ、久保谷健一(Kenichi Kuboya)も3ストローク落として通算7オーバーで57位タイとしている。
全米タイトルを狙うマキロイはその手を緩めることなく、通算6アンダーで単独2位につける梁容銀(Yong-Eun Yang、ヤン・ヨンウン、韓国)に8打差をつけた。
3日目終了時の8打差は、2000年大会でタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が10打差をつけて以来となる大きなリードとなった。ウッズは最終的に、同大会をメジャー記録となる15打差で優勝している。
マキロイは、4月に行われたメジャー第1戦の第75回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2011)では2位に4ストローク差をつけて首位に立ちながら、最終日を8オーバーとして優勝を逃した。しかしながら、今大会は8打差とメジャー大会としては驚異的な差を広げており、前例のないような失敗を犯すことが無ければ、22歳のマキロイが初のメジャータイトルを獲得するとみられる。
3位タイには通算5アンダーでリー・ウェストウッド(Lee Westwood、英国)、ジェイソン・デイ(Jason Day)、ロバート・ガリガス(Robert Garrigus、米国)、6位タイに通算4アンダーでマット・クーチャー(Matt Kuchar、米国)、セルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia、スペイン)、フレドリック・ヤコブソン(Fredrik Jacobson、スウェーデン) が続いている。(c)AFP/Allan Kelly