【6月15日 AFP】米大リーグ(MLB)のニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)は14日、メジャーリーグ通算3000本安打達成を目前としているデレク・ジーター(Derek Jeter)を、ふくらはぎ痛のため15日間の故障者リスト(DL)に入れた。

 ジーターは13日に行われたクリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)戦で右ふくらはぎに軽い違和感を覚え、途中交代していた。

 ジーターは通算2994本の安打を積み重ね、メジャーでは通算28人目、球団としては史上初となる3000本安打達成に迫っている。

 ヤンキースがジーターをDLに入れたのは2003年シーズン以来で、これまでにジーターは、傷を抱えながらもプレーしている。2004年シーズンのボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)戦で、ジーターは捕球を試みてスタンドに飛び込んで顔を血まみれにしたが、戦列に復帰した。

 しかし、インディアンス戦の5回裏、飛球を打ち上げると、ジーターはアウトになるまでの間は一塁に向かって走ったが、すぐさまダッグアウトに引き揚げると、検査のため病院に向かった。

 ジーターは「タイミングがかなり悪いと思うね。少しいらついている。ただ、記録に関係なくても同じだっただろうね。プレーできないのは嫌いなんだ。向かっているのが3000本安打達成であろうが100本安打達成であろうが、プレーしているほうがいい」と語っている。

 ジーターは、本拠地ヤンキー スタジアム(Yankee Stadium)で開催されるミルウォーキー・ブルワーズ(Milwaukee Brewers)との3連戦の中日に当たる29日には、DLから出場選手登録メンバーに名を連ねることが可能となっている。(c)AFP