【5月25日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ2011(AFC Champions League 2011)は24日、大阪の万博記念競技場(Expo '70 Stadium)で決勝トーナメント1回戦が行われ、ACL初出場のセレッソ大阪(Cerezo Osaka)が2008年のアジア王者ガンバ大阪(Gamba Osaka)を1-0で破り、8強入りを果たした。

 大阪ダービーとなった試合は0-0のまま延長戦にもつれこむかと思われた後半43分、セレッソのキム・ボギョン(Kim Bo-Kyung)からのパスを高橋大輔(Daisuke Takahashi)が豪快に振り抜いたシュートが、ガンバGK藤ヶ谷陽介(Yosuke Fujigaya)の脇をすり抜けてゴール。これが決勝点となり、セレッソが試合を制した。(c)AFP