【5月13日 MODE PRESS】第64回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)が11日、南仏カンヌ(Cannes)で開幕した。初日には、3Dアニメ映画『長靴をはいた猫(Puss in Boots)』のフッテージ上映とプレゼンテーションが開かれ、声優を務める俳優のアントニオ・バンデラス(Antonio Banderas)と女優のサルマ・ハエック(Salma Hayek)が登場。会場に設置された巨大なブーツの上に登る大胆なパフォーマンスを披露した。

 アントニオはスペイン出身、サルマはメキシコ出身。近しいルーツを持つ二人は、本作も含め年々ハリウッドでの活躍の場が増えてきたと語る。「私がキャリアをスタートした頃は、ヒスパニック系の役はとても限られていたの。1つか2つか、本当にわずかな役しかなかった。でも、今では猫を演じられるの!ヒスパニックでも猫役ができるようになったのよ」とサルマ。

 一方のアントニオは、「今回の出演をとても光栄に思う。おかげさまで、私が暮らした22年の間に米国のスパニッシュ系コミュニティは成長したよ。ハリウッドも変化した。僕たちの社会を反映しているよ」と語った。

 サルマは現在44歳。年とともに、ハリウッドで順調にキャリアを積んでいる。「人生に楽しみを感じないと、年齢を感じてしまうわ。台本を読むのに眼鏡が必要になったりと、私自身も体の衰えを感じる。けれど、眼鏡をかけてでも台本が読めることを嬉しく思っているわ」とコメント。さらに「歳を重ねるのは、それほど悪くないわ。人々は『30を越えたらおしまいだよ』と言って私を怖がらせたけどね。ハリウッドで歳をとるなんて、最高の気分よ」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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