【5月2日 AFP】アイスランド西部は1日朝、季節外れの「5月の大雪」に見舞われ、首都レイキャビク(Reykjavik)で積雪16センチを観測した。気温が零下まで下がったため、前夜から降り出した雨が雪に変わったという。

 レイキャビクで5月に雪が降るのは1993年以来で、積雪量も1987年の18センチに次ぐ大雪。気象当局によると、雪は再び雨になり、2日朝には日差しとともに初夏の気候が戻る見込みだ。(c)AFP