【4月28日 AFP】サッカーCONCACAFチャンピオンズリーグ(CONCACAF Champions League 2010-11)は27日、決勝の第2戦が行われ、モンテレイ(Monterrey、メキシコ)が1-0でレアル・ソルトレーク(Real Salt Lake、米国)を下し、2試合合計スコアを3-2として優勝を飾った。

 モンテレイは、前半ロスタイムにウンベルト・スアソ(Humberto Suazo)が決勝点を決めた。66年のクラブ史上、初めての北米王者に輝いたモンテレイは、12月に日本で開催される11クラブW杯(2011 FIFA Club World Cup)の出場権を獲得した。

 前週、アウェイで行われた第1戦を2-2で終えていたレアル・ソルトレークは、今回の敗戦で2009年5月16日から続いていた本拠地での公式戦の連勝が37で止まった。(c)AFP