【4月19日 MODE PRESS】タマラ・メロン(Tamara Mellon)創立者兼CCOが、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」ブランド設立当時について語った。

■ふたりの出会い

 英「ヴォーグ(VOGUE)」でアクセサリー・エディターを務めていたタマラは、撮影用シューズを当時無名だったシューズデザイナーのジミー・チュウ(Jimmy Choo)に依頼。それをきっかけに共に仕事をするようになった。

 タマラは、ビジネスニュース専門放送局CNBCのインタビューで、「当時は、チュウに撮影用のシューズを作ってもらうために、彼のスタジオに何度も足を運んだわ。『撮影のテーマは“ギリシャ”だから、スタッズの付いたメタリックシルバーのグラディエーター・サンダルが欲しいの』と頼むと、彼はその通りのシューズを作ってくれた」と語る。「そのシューズを撮影で使用することで、チュウは『ヴォーグ』での信頼を得たわ。他のエディターたちも同様のことをしていたけれど、私はそれを5年間続けて『ジミー チュウ』の名を有名にしたのよ」と語る。

■ブランド創立時の多忙さ

 ふたりは1996年にシューズ・ブランド「ジミー チュウ」を創立した。当時は互いの仕事分担を明確に決めていたという。「私がチュウに話を持ちかけて、『私たちは互いに平等なパートナーになりましょう。私が全ての運営を担当するわ』と提案したの。だから、私はイタリアで工場を探し、生産会社を調整した。売場を設けたり、全ての卸売業者との関係も築いたりもしたわね」とタマラ。

 また、「立ち上げたばかりの頃は、店頭に立って接客をしたわ。フロア清掃をして、階段を駆け下りて、イタリアの工場にオーダーするファックスを送ったこともあった。それから、コレクションのインスピレーションを得るための旅にも出かけたわ」と多忙な時期を振り返った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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