【4月18日 AFP】東日本大震災で壊滅的被害を受けた岩手県陸前高田市で17日、花見会が開かれた。約200人が集まり、ようやくつぼみが開き始めた桜の木の下で地酒を酌み交わし、歌を歌った。がれきの中から見つかった地元伝統の太鼓の演奏も披露された。当初は震災犠牲者を追悼する集会を準備していたが、地域の未来のことを考えて花見大会に変更したという。(c)AFP