長引く避難所生活の「心安らぐひととき」
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写真は、宮城県南三陸町で、野外で入浴する被災者たち(2011年4月14日撮影)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA
【4月15日 AFP】(写真追加)東日本大震災の被災地では、震災から1か月以上が経った現在でも、多くの被災者が避難所での不便な生活を強いられている。厳しい状況の中、14日、被災者たちは避難所に訪れた仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏に耳を傾けたり、野外に設けられた仮設風呂で入浴したりするなどした。安らぎのひとときに、被災者からは笑みも見られた。(c)AFP