【4月13日 AFP】九州電力(Kyushu Electric Power)は12日、福島第1原子力発電所事故を受けて、川内(Sendai)原発(鹿児島県薩摩川内市)3号機の増設計画を保留することを明らかにした。

 鹿児島県知事が九州電力に、3号機増設に向けた作業の許認可手続きを保留することを伝えたという。

 3号機の出力は159万キロワット、2014年着工の予定だった。

 九州電力の広報担当者によると、鹿児島県知事は、現在の状況では手続きを進めることはできないとの認識を示した。現在、許認可の手続きは保留されているという。九州電力も県の方針に従うことで合意したという。

 菅直人首相は、福島の原発事故を受け、現在ある55基に加え、2030年までに、14基以上の原発を建設する目標の見直しを示唆している。(c)AFP

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