勇壮なフィリピンワシ、絶滅の危機に
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【4月13日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のダバオ(Davao)にあるフィリピンワシセンター(Philippine Eagle Center、PEC)で飼育されている、7歳のフィリピンワシ。
フィリピンワシはフィリピンの固有種で、世界最大最強のワシと言われる。身長は1メートル、羽を広げた幅は2メートルに達する。
だが、フィリピンワシは世界で最も希少で、最も絶滅の危機にひんしている種の1つでもある。野生では500つがいほどしか生息していない。
今でも地元民が食料として捕獲する他、違法化されているにもかかわらずスポーツとしてハンティングの対象にもなっている。
同センターではフィリピンワシの頭数を増やすことを目指しており、施設内での繁殖も行っている。(c)AFP
フィリピンワシはフィリピンの固有種で、世界最大最強のワシと言われる。身長は1メートル、羽を広げた幅は2メートルに達する。
だが、フィリピンワシは世界で最も希少で、最も絶滅の危機にひんしている種の1つでもある。野生では500つがいほどしか生息していない。
今でも地元民が食料として捕獲する他、違法化されているにもかかわらずスポーツとしてハンティングの対象にもなっている。
同センターではフィリピンワシの頭数を増やすことを目指しており、施設内での繁殖も行っている。(c)AFP