【4月6日 AFP】メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)で4日、動物保護団体「アニマ・ナチュラリス(AnimaNaturalis)」のメンバーが、市内を徘徊(はいかい)する野良犬3000匹を感電させて処分するとの市の決定に抗議する運動を行った。

 メンバーらは、野良犬の避妊処理や保護、引き取り手を探すことなどを求めているが、やむを得ない場合には、感電ではなく薬物注射による処分が望ましいと主張している。(c)AFP