【4月5日 AFP】英国人女性の3割は、体重を落として理想的な体形になれるのであれば寿命が1年以上短くなっても構わないと考えている。こうした調査結果が、4日公表された。

 調査は、摂食障害に関する啓発活動などを行う「Succeed Foundation」が企画し、国内20大学が女性320人を対象に実施したもの。平均年齢は約25歳で、最年少は18歳、最年長は65歳となっている。

 理想的な体形になれるのであれば寿命が2~5年短くなっても構わないと答えたのは全体の10%で、寿命が10年程度短くなっても構わないという回答も3%あった。

■お金、時間、健康を犠牲にしても手に入れたい理想の体形

理想的な体形になるために犠牲にしてもいいと4人に1人以上が回答したものには、「年収のうち5000ポンド(約68万円)」、「昇進」、「パートナーや家族と過ごす時間」、「健康」があった。

 調査を考案したウェスト・イングランド大(University of the West of England)のPhilippa Diedrichs教授は、「身体イメージを気にしているのは思春期の少女だけではなく、全世代の女性にわたることがはっきりした」と話した。

 調査では、現実と本人の認識との間にズレがあることも判明した。体重を落としたいと答えた女性は80%近くいたが、実際は78%が標準体重以下だった。(c)AFP

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