【4月1日 AFP】欧州宇宙機関(European Space AgencyESA)がGOCE衛星のデータをもとに作成し、3月31日に公開した、史上最も精密な「ジオイド(海面の平均の高さを地表面とした仮想の地球表面)」モデル。

 ジオイドは、海流、海面変動、氷力学など、地球の諸運動を正確に測定する上で不可欠なモデルだという。重力が最も大きいエリアは黄色、最も小さいエリアは青色で示されている。(c)AFP