【3月29日 AFP】韓国ソウル(Seoul)中央地方裁判所は29日、ライバル店のパンの中に「ネズミの死がい」を入れて写真を撮影し、パンの中にネズミが入っていたと偽ってウェブサイトに写真を掲載したパン屋経営の男(35)に、ライバル店の業務を妨害し、食品に対する不安を公衆に与えたとして禁錮18月の有罪判決を言い渡した。

 男は前年のクリスマス直前、買ってきたパンにネズミの死がいが入っていたとして、その写真を人気ウェブサイトに投稿した。

 裁判で男は、ライバル店の評判を傷つけ、自分の店舗の売り上げを伸ばそうと考えて、買ってきたパンにネズミの死がいを入れて撮影したことを認めた。男はソウル南70キロの平沢(Pyeongtaek)でパン屋のフランチャイズ店を経営していた。

 韓国の聯合ニュース(Yonhap News)によると、判事は「ライバルのパン屋の業務を妨害し、食の不安をあおるような犯罪を計画した被告に対する重罰は避けられない」と述べた。(c)AFP