【3月28日 AFP】東京電力(Tokyo Electric Power Co.TEPCO)は28日、福島第1原子力発電所1~3号機のタービン建屋の外に水がたまっているのが見つかり、2号機のタービン建屋の外にたまっていた水から毎時1000ミリシーベルトを超える高い放射線量が検出されたと発表した。

 水が見つかったのは配管などを通す「トレンチ」と呼ばれるトンネル。東京電力は、放射性物質に汚染された水が海に直接流入しないか確認する必要があるとしている。(c)AFP