【3月19日 AFP】11日の東北地方太平洋沖地震による津波が、高さ23メートルに達していたとの調査が、18日付の読売新聞(Yomiuri)に掲載された。

 調査をしたのは港湾空港技術研究所(Port and Airport Research Institute)。現時点では、津波に被災した地域の20%の分析しか終わっていないが、その中で最も高かった津波は、岩手県大船渡市の23メートルだった。

 国内で過去最高の津波は、1896年の大地震の際に観測された高さ38.2メートル。(c)AFP

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