【3月19日 AFP】NHKによると、東京消防庁は午後2時すぎから、東京電力福島第1原子力発電所の3号機を冷却するための放水を再開した。特殊な消防車で7時間にわたり放水を行う計画だという。

 18日には、自衛隊の消防車6台が3号機に海水50トンを送り込んだ。来日した国際原子力機関(IAEA)の天野之弥(Yukiya Amano)事務局長は同日、福島第1原発の放水作業に関して「冷やすのが今、非常に大事だ。時間との戦いだと思っている」と語っている。(c)AFP