廣瀬、王に敗れ準優勝 バドミントン全英OP
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【3月14日 AFP】バドミントン第101回全英オープン(Yonex All England Championships 2011)は13日、各種目の決勝が行われ、女子シングルスでは日本の廣瀬栄理子(Eriko Hirose)は、第1シードの王適嫻(Wang Shixian、中国)に0-2(22-24、18-21)で敗れた。
中国勢の同種目の優勝は、この10年間で7度目。
日本女子勢として32年ぶりの決勝進出を果たした廣瀬は、11日に起きた大地震に見舞われた母国を励ますために良い試合を見せるという目標以上のものを見せた。
廣瀬は王の動きに離されることも少なく、素晴らしい集中を見せた。スマッシュを打ち、それにも増してコート中央から方向転換するクロスショットを放って得点を重ねた。
第2ゲームでは一時8-6とリードを奪ったものの、その後は自信を高める王に徐々に離された。
廣瀬は試合後、「いくつかミスをしてしまったけれど、ベストを尽くしたので満足。この大会や試合から自信をつかんだ。(女子の国別対抗戦である)ユーバー杯(Uber Cup)での日本の優勝に貢献し、世界ランク1位を獲得したい」と語った。(c)AFP/Richard Eaton
中国勢の同種目の優勝は、この10年間で7度目。
日本女子勢として32年ぶりの決勝進出を果たした廣瀬は、11日に起きた大地震に見舞われた母国を励ますために良い試合を見せるという目標以上のものを見せた。
廣瀬は王の動きに離されることも少なく、素晴らしい集中を見せた。スマッシュを打ち、それにも増してコート中央から方向転換するクロスショットを放って得点を重ねた。
第2ゲームでは一時8-6とリードを奪ったものの、その後は自信を高める王に徐々に離された。
廣瀬は試合後、「いくつかミスをしてしまったけれど、ベストを尽くしたので満足。この大会や試合から自信をつかんだ。(女子の国別対抗戦である)ユーバー杯(Uber Cup)での日本の優勝に貢献し、世界ランク1位を獲得したい」と語った。(c)AFP/Richard Eaton