【3月7日 AFP】英紙サンデー・タイムズ（Sunday Times）は6日、「アレキサンダー・マックィーン（Alexander McQueen）」のサラ・バートン（Sarah Burton）が、英国のウィリアム王子（Prince William）の婚約者ケイト・ミドルトン（Kate Middleton）さんのウェディングドレスを手がける予定だと報じた。

　ファッション関係者は同紙に「ミドルトンさん本人のアイデアと、バートンの深い知識とハイファッションに対する理解を組み合わせた」ドレスになる予定だと明かした。

　しかし、バートン本人と、同社のジョナサン・アケロイド（Jonathan Akeroyd）CEOは報道を否定。アケロイドCEOは「もしドレスを手がけているのであればCEOである私が知らないわけはない」と加えた。

　英皇太子公邸は、憶測を容認も否認もせず、「デザイナーの名前が4月29日の結婚式前に明かされることはない」と、当日まで何も明かさない意向を示した。(c)AFP

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