ガリアーノ、謝罪文で「反ユダヤ主義」に反論
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【3月4日 AFP】人種差別的な発言が問題となり「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」を解雇されたデザイナーのジョン・ガリアーノ(John Galliano)氏は2日、自身の行為について謝罪を表明したが、反ユダヤ主義者だとの容疑については強く否定した。
ガリアーノ氏は文書で、「私に関する(反ユダヤ主義との)主張については、完全に否定する。警察の捜査に全面的に協力している。反ユダヤ主義や人種差別は、私たちの社会にあってはならない」とコメント。その上で、「私の言動が気分を害したならば素直に謝罪する」と述べた。
先月24日にパリ市内のカフェでカップルにユダヤ人差別的な暴言を吐いたとして一時身柄を拘束されてから今まで沈黙を通してきたことについては、弁護士の助言に従って発言を控えてきたが「パリ検察当局の対応が遅いため」、文書の発表を決意したと説明している。
一方、反ユダヤ主義については強く反論し、ガリアーノ氏から侮辱されたとして被害届を出したカップルを、逆に名誉毀損と脅迫で訴える手続きを開始したと述べた。同氏は、このカップルから「外見と服装に対する暴力的な批判」を受け、言葉で侮辱された上に椅子で殴られそうになったからだと弁明している。
英大衆紙「サン(The Sun)」の公式サイトに掲載された動画や、前年10月に同氏から同様の差別発言を受けたという別の女性に関しては、特に言及していない。
また「私に対する(差別主義者との)非難が、人々に大きなショックと動揺を与えたことは全て受け止める」「この状況に対する責任を取らなければ」と反省。「自らの失態と向き合い、一生懸命働き、人々の理解を取り戻していかなければならない」とした。
さらに「私自身もこれまでの生涯において、偏見や不寛容、差別と戦ってきた。私は、ファッションを通じて文化や民族の多様性を祝福し、あらゆる人種、宗教、信仰、セクシュアリティの人々を一つにしようとしてきた。それは依然として私が進む道だ」と加えた。(c)AFP/Alice Ritchie
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◆「ジョン・ガリアーノ」ショーは中止、小規模なプレゼンテーションへ
◆ガリアーノ、リハビリ施設入院へ
◆【ジョン・ガリアーノ】過去記事一覧
ガリアーノ氏は文書で、「私に関する(反ユダヤ主義との)主張については、完全に否定する。警察の捜査に全面的に協力している。反ユダヤ主義や人種差別は、私たちの社会にあってはならない」とコメント。その上で、「私の言動が気分を害したならば素直に謝罪する」と述べた。
先月24日にパリ市内のカフェでカップルにユダヤ人差別的な暴言を吐いたとして一時身柄を拘束されてから今まで沈黙を通してきたことについては、弁護士の助言に従って発言を控えてきたが「パリ検察当局の対応が遅いため」、文書の発表を決意したと説明している。
一方、反ユダヤ主義については強く反論し、ガリアーノ氏から侮辱されたとして被害届を出したカップルを、逆に名誉毀損と脅迫で訴える手続きを開始したと述べた。同氏は、このカップルから「外見と服装に対する暴力的な批判」を受け、言葉で侮辱された上に椅子で殴られそうになったからだと弁明している。
英大衆紙「サン(The Sun)」の公式サイトに掲載された動画や、前年10月に同氏から同様の差別発言を受けたという別の女性に関しては、特に言及していない。
また「私に対する(差別主義者との)非難が、人々に大きなショックと動揺を与えたことは全て受け止める」「この状況に対する責任を取らなければ」と反省。「自らの失態と向き合い、一生懸命働き、人々の理解を取り戻していかなければならない」とした。
さらに「私自身もこれまでの生涯において、偏見や不寛容、差別と戦ってきた。私は、ファッションを通じて文化や民族の多様性を祝福し、あらゆる人種、宗教、信仰、セクシュアリティの人々を一つにしようとしてきた。それは依然として私が進む道だ」と加えた。(c)AFP/Alice Ritchie
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