【2月9日 AFP】英ロンドン(London)で8日、競売大手サザビーズ(Sothebys)が開いたオークションで、スペイン出身の画家パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の絵画「ラ・レクチュール(La Lecture、読書)」が2520万ポンド(約33億3400万円)で落札された。

「ラ・レクチュール」は、ピカソの作品でモデルをつとめた愛人、マリーテレーズ・ワルテル(Marie-Therese Walter)を描いたもので、ピカソ絶頂期の1932年の作品。当初の予想価格は1200万ポンド(約15億9000万円)だったが、倍額以上の値で落札された。

 ピカソは1927年、仏パリ(Paris)の高級百貨店ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)前で、初めてマリーテレーズと出会った。この時、マリーテレーズは17歳。ピカソは45歳で、まだ1人目の妻、オルガ・コクローバ(Olga Khoklova)と結婚していた。(c)AFP

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