英下院議長の妻、「シーツヌード」を後悔
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【2月7日 AFP】シーツ1枚に身をくるみポーズをとったセミヌードが、英夕刊紙イブニング・スタンダード(Evening Standard)の一面に掲載された英議会下院のジョン・バーカウ(John Bercow)議長(48)の妻、サリー・バーカウ(Sally Bercow)さん(41)は4日、自分は「まったく愚か者だった」と後悔を口にした。
3日の同紙一面は、白いシーツを体に巻いただけのサリーさんが、英国会議事堂が後ろに見える窓をバックに立つ写真だった。同時掲載された「わたしのベッドルームの秘密」という題の記事の中でサリーさんは「権力は媚薬だから、政治はセクシーになりうる」と述べ、自分の夫のバーカウ氏は2009年6月に下院議長に就任して以来、セックス・シンボルとなり「言い寄る女性が劇的に増えた」と発言した。
サリーさんは外向的な性格だが、独身時代に深酒をしては男性と一夜の関係をもっていた時期があることなどをあけすけに語り、たびたび世論のひんしゅくを買ってきた。今回の「シーツヌード」も夫のバーカウ氏に対する逆風をあおっている。
写真掲載の翌日になって、英BBCラジオの取材にサリーさんは、「ちょっと面白いかなと思っただけだったのだけれど、まったく失敗だった。自分がまったく愚か者に見える」と後悔した。(c)AFP
3日の同紙一面は、白いシーツを体に巻いただけのサリーさんが、英国会議事堂が後ろに見える窓をバックに立つ写真だった。同時掲載された「わたしのベッドルームの秘密」という題の記事の中でサリーさんは「権力は媚薬だから、政治はセクシーになりうる」と述べ、自分の夫のバーカウ氏は2009年6月に下院議長に就任して以来、セックス・シンボルとなり「言い寄る女性が劇的に増えた」と発言した。
サリーさんは外向的な性格だが、独身時代に深酒をしては男性と一夜の関係をもっていた時期があることなどをあけすけに語り、たびたび世論のひんしゅくを買ってきた。今回の「シーツヌード」も夫のバーカウ氏に対する逆風をあおっている。
写真掲載の翌日になって、英BBCラジオの取材にサリーさんは、「ちょっと面白いかなと思っただけだったのだけれど、まったく失敗だった。自分がまったく愚か者に見える」と後悔した。(c)AFP