【2月3日 AFP】フランスのカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)大統領夫人が出演したウディ・アレン(Woody Allen)監督作『ミッドナイト・イン・パリ(原題、Midnight in Paris)』が、5月に開催されるカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)のオープニング作品に決定した。映画祭主催者が2日、発表した。

 1920年代のパリ(Paris)を舞台にした同作品は、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)、オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)、エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)などそうそうたるメンバーが出演しているロマンチックコメディー。

 カーラ夫人の銀幕デビューは話題になった。しかし、タブロイド紙は、美しいキュレーター役で出演するカーラ夫人の演技が散々だったため、アレン監督が出演シーンのカットを考えていると報じた。これに対し監督は、「彼女はとてもプロフェッショナルで役をよく理解していた。すべてのシーンは映画に出てくるだろう」と語り、夫人の出演シーンをカットしないことを主張した。

 また、ベーカリーでパンを買うシーンで、演技経験のない夫人がカメラを見てしまうので、35回も撮り直したという報道もあった。

 映画祭は5月11日に開幕。アレン監督にとって41本目の長編映画となる同作は、コンペ外作品として上映される。(c)AFP/Rory Mulholland

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