マイケル・ジャクソンのメモリアル香水、仏メーカーが発売
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【1月18日 AFP】2009年に急逝した米歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんのメモリアル香水をフランスの香水メーカーが開発し、米国で3月に発売される。
オードパルファムで、男性用は「ジャクソンズ・トリビュート(Jackson's Tribute)」、女性用は「ジャクソンズ・リジェンド(Jackson's Legend)」の名前で発売される。香りは「ポップスの帝王」、マイケルさんが所有していた遊園地を併設した豪邸「ネバーランド(Neverland)」の湖のほとりの植物をイメージした。
メーカーはフランスの香水産業の中心地、リビエラ(Riviera)で自社ブランドのみならず有名人らのオーダーによる香水を作っている香水会社、Julian Rouas Paris。通常は1年程度を要する調香を2週間で仕上げた。フランク・ルアス(Franck Rouas)社長(38)は、「ネバーランドに広がる花の香りを再現したかった」と言う。
同社では販売権、テレビ放送権などを、ジャクソン家の家長であるジョー・ジャクソン(Joe Jackson)さんと半分ずつ所有する契約を交わした。ジャクソンさんの遺産管理会社は関係していない。売上の一部はマイケルさんが支援していた慈善団体などへ贈られる。
■ふとしたきっかけから生まれたメモリアル香水
マイケルさんにちなんだ香水の企画は今回が初めてではない。1986年には「マジック・ビート(Magic Beat)」という名で、ティーンエージャーの少女向けに、サイン入りボトルに入った香水の企画が持ち上がったが、実現しなかった。また90年代初めにも、マイケルのホログラム・ポートレートがついたボトル入りの、男性用と女性用でそれぞれ「マイケルの神秘」、「マイケルの伝説」と名付けられた香水が通販で売られたことがある。
今回、ルアス氏の会社がメモリアル香水を作ることになったきっかけは偶然だった。ラスベガス(Las Vegas)で行われた見本市に出展していたルアス氏は、会場にいたジャクソン・ファミリーにサインをもらおうとする人にペンを貸してくれと頼まれた。
ルアス氏はとっさに、ペンと一緒に自社ブランドの香水もファンたちに渡し、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)さんにあげてほしいと頼んだ。1時間後、ルアス氏はジャクソン・ファミリーのプライベート・サロンへの招待状を受け取り、出向くとそこでファミリーから色々な香りのサンプルをせがまれた。最終的にファミリーは男女用に2つの香りを選んだ。
同社には、すでに東南アジアからアフリカ南部まで世界各地から問い合わせが相次いでいる。近々、専用のウェブサイトも立ち上げる予定だ。
ニース(Nice)出身のルアス社長は、米西海岸でシャロン・ストーン(Sharon Stone)やポール・マイケル・グレイザー(Paul Michael Glaser)といったハリウッド・スターたちのテニス・インストラクターをしていた96年に香水ビジネスに乗り出した。
新しいビジネス・チャンスには常にオープンでいるというルアス社長の下には、飲酒運転や薬物使用でトラブル続きの米女優、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)さんからも「晴れて自由の身になったあかつきには『フリーダム(Freedom)』という名で香水を作りたい」と連絡が入っている。(c)AFP/Celine Agniel
【関連情報】
◆台頭する「コピー香水」と闘う香水・香料業界
オードパルファムで、男性用は「ジャクソンズ・トリビュート(Jackson's Tribute)」、女性用は「ジャクソンズ・リジェンド(Jackson's Legend)」の名前で発売される。香りは「ポップスの帝王」、マイケルさんが所有していた遊園地を併設した豪邸「ネバーランド(Neverland)」の湖のほとりの植物をイメージした。
メーカーはフランスの香水産業の中心地、リビエラ(Riviera)で自社ブランドのみならず有名人らのオーダーによる香水を作っている香水会社、Julian Rouas Paris。通常は1年程度を要する調香を2週間で仕上げた。フランク・ルアス(Franck Rouas)社長(38)は、「ネバーランドに広がる花の香りを再現したかった」と言う。
同社では販売権、テレビ放送権などを、ジャクソン家の家長であるジョー・ジャクソン(Joe Jackson)さんと半分ずつ所有する契約を交わした。ジャクソンさんの遺産管理会社は関係していない。売上の一部はマイケルさんが支援していた慈善団体などへ贈られる。
■ふとしたきっかけから生まれたメモリアル香水
マイケルさんにちなんだ香水の企画は今回が初めてではない。1986年には「マジック・ビート(Magic Beat)」という名で、ティーンエージャーの少女向けに、サイン入りボトルに入った香水の企画が持ち上がったが、実現しなかった。また90年代初めにも、マイケルのホログラム・ポートレートがついたボトル入りの、男性用と女性用でそれぞれ「マイケルの神秘」、「マイケルの伝説」と名付けられた香水が通販で売られたことがある。
今回、ルアス氏の会社がメモリアル香水を作ることになったきっかけは偶然だった。ラスベガス(Las Vegas)で行われた見本市に出展していたルアス氏は、会場にいたジャクソン・ファミリーにサインをもらおうとする人にペンを貸してくれと頼まれた。
ルアス氏はとっさに、ペンと一緒に自社ブランドの香水もファンたちに渡し、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)さんにあげてほしいと頼んだ。1時間後、ルアス氏はジャクソン・ファミリーのプライベート・サロンへの招待状を受け取り、出向くとそこでファミリーから色々な香りのサンプルをせがまれた。最終的にファミリーは男女用に2つの香りを選んだ。
同社には、すでに東南アジアからアフリカ南部まで世界各地から問い合わせが相次いでいる。近々、専用のウェブサイトも立ち上げる予定だ。
ニース(Nice)出身のルアス社長は、米西海岸でシャロン・ストーン(Sharon Stone)やポール・マイケル・グレイザー(Paul Michael Glaser)といったハリウッド・スターたちのテニス・インストラクターをしていた96年に香水ビジネスに乗り出した。
新しいビジネス・チャンスには常にオープンでいるというルアス社長の下には、飲酒運転や薬物使用でトラブル続きの米女優、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)さんからも「晴れて自由の身になったあかつきには『フリーダム(Freedom)』という名で香水を作りたい」と連絡が入っている。(c)AFP/Celine Agniel
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