【1月13日 AFP】大雨による洪水と地滑りが続くブラジル南東部で、これらの被害による12日までの死者数が少なくとも237人に達した。リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)北部の山岳地帯が被害の中心となっている。

 国営通信アジェンシア・ブラジル(Agencia Brasil)によると、連邦政府は事態を受け、4億2000万ドル(約350億円)の緊急支援を行う。

 夏季のブラジルはよく大雨が降るが、今週に入り寒冷前線の影響で降水量は平年の2倍に達していた。(c)AFP/Claire de Oliveira