【1月12日 MODE PRESS】2009年に日本撤退を発表したヴェルサーチ(Versace)が、今年再始動する。再始動に際しヴェルサーチ・ジャパンのCEOには、2007年から2010年までジル・サンダー・ジャパン(JIL SANDER)で社長を務めた斉藤博(Hiroshi Saito)氏が就任する。

 なお本格的なスタートは、2011年秋冬コレクションより東京と大阪の百貨店及び小売店にて、ヴェルサーチ、ヴェルサーチ・コレクション、ヴェルサーチ・ジーンズの3ラインを展開する予定だ。

■ヴェルサーチ社のジャン・ジャコモ・フェラリスCEOのコメント

「私たちにとって日本は非常に重要なマーケットであり、ヴェルサーチのようなグローバルなブランドがビジネスを展開しないということは考えられません。2009年に一旦日本でのビジネスを終結させたのは、ブランドの一定評価基準を保つことが難しいと判断したからです。しかし、私たちの目標は再び注目されるブランドとして、日本市場においては適切なコレクション、素晴らしい商品、そして特有の一貫したブランドポジショニングで、すぐにでもビジネスを再開することでした。

 斉藤氏の就任により日本のマーケットにおいて、ヴェルサーチの再始動が敏速に相応しい形で進められることを確信しています。グループ全体では根気と熱意を持って目標に向かっており、2011年は小売、卸ともに重要な成長を遂げる見通しで、同時に利益増加の予定です」(c)MODE PRESS

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