【12月22日 AFP】日本航空(Japan AirlinesJAL)は21日、空港の保安検査場で金属探知機に反応しない竹製の車いすを公開した。

 これまで通常の車いすを利用する搭乗者は、車いすの金属が探知機に反応してしまうため、保安検査のたびに全身ボディーチェックを受けなければならなかった。だが、竹製の車いすは座ったままで金属探知機でのチェックが可能で、迅速にセキュリティチェックができると、日本航空は説明している。

 まず、2011年1月に大分空港(Oita Airport)に1台、2月に羽田空港(Haneda Airport)に2台を導入する。日本航空が、「洗練された家具のような雰囲気を併せ持つ」と表現する竹製車いすの制作コストは60万円。契約工房で全て手作りで作っているため、制作可能な台数は1か月に1台だという。(c)AFP