【12月21日 AFP】日本銀行(Bank of JapanBOJ)は21日、前日から2日間行われた金融政策決定会合で政策金利の無担保コールレートの0~0.1%据え置きを決定した。

 景気は緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きには「一服感」があるとし、「今後とも先行きの経済・物価動向を注意深く点検した上で適切に政策対応を行っていく方針」を表明した。

 日銀が10月に導入した金融緩和策は、専門家の間で資産市場全般に前向きな雰囲気を作り出したと評価されている。日経平均株価はこの数週間、1万円台に値を戻していた。

 一方エコノミストの中には景気の鈍化が予測される中、日銀は2011年初めにも金融資産買い入れを拡充するなどの追加緩和策の実施に追い込まれるとの見方もある。(c)AFP/David Watkins