【11月29日 AFP】都内の日本外国特派員協会で26日、映画『ノルウェイの森(Norwegian Wood)』の記者会見が行われ、トラン・アン・ユン(Tran Anh Hung)監督と出演者らが出席した。監督は、原作者の村上春樹(Haruki Murakami)氏から映画化の許諾を得るのに4年かかったことを明かした。

 監督とプロデューサーの小川真司(Shinji Ogawa)さんが村上氏に会いにいくと、村上氏に映画化を簡単には許可できないと言われ、最終的に脚本を読んで納得できればという条件になったという。

 1987年に出版されベストセラーとなった原作について、監督は、普遍的な体験が描かれているために世界中でヒットしたのだろうと語った。

 映画には松山ケンイチ(Kenichi Matsuyama)と『バベル(Babel)』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた菊地凛子(Rinko Kikuchi)らが出演。12月11日に日本で封切られ、その後世界での公開が予定されている。(c)AFP

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