【11月19日 AFP】ロンドン動物学会(Zoological Society of London)は19日、進化的に独特で、しかも絶滅が危惧(きぐ)されているほ乳類100種を掲載する「EDGEEvolutionarily Distinct and Globally Endangered)リスト」にサオラ(別名アジアン・ユニコーン)やロンドコビトガラゴなどを追加した。

 英国の動物学者デービッド・アッテンボロー(David Attenborough)氏にちなんで名付けられた「アッテンボローズ・ミユビハリモグラ」や、ほとんど目の見えないガンジスカワイルカ、チャイニーズ・センザンコウも掲載された。

 1992年に初めて西洋の科学界に紹介されたサオラは、ラオスとベトナムの人里離れたジャングルに生息しており、数十頭程度にまで減ってしまったと考えられている。チャイニーズ・センザンコウは、肉や皮膚やうろこが中国の漢方で珍重され、乱獲されている。(c)AFP